ディズニーランドから学んだこと

僕が高校時代にこんな話を聞きました。「なぜディズニーランドは面白いか調査した」と。その主な理由の一つに「明と暗の差」が考えられるそうです。 例えば「カリブの海賊」。視覚的な感じ方の明暗だけでなく、アトラクションの設定にも明暗が盛り込まれているそうです。アトラクションの途中には海賊の白骨死体(ガイコツ)などの、ディズニーランド特有のカワイイとか明るいというイメージとは真逆の要素も用意されています。 よって0が普通の状態で100が一番楽しい状態という100の精神的な振り幅に−100という怖い要素を含ませることにより振り幅が200にもなるわけです。 そこで「チーン」ときました。結局人間(特に芸能人なんかは)も同じじゃないかと。 爆笑問題の太田さんでいえば世界情勢や人間の生き方を語ることから相方の田中さんとコントをしたり一人でバカなことを言ったりと活動の振り幅が大きい。また僕の好きな声優の千葉紗子さんもハム太郎のラピスちゃんのようなかわいい役から舞ーHIMEのなつきのようなクールな役まで幅広い役を演じている。 僕もこんな「幅広い人間」になれたらなぁ。 いい話だと思ったので長々語っちゃいました♪